2008年12月10日

労働組合の脆弱性

労働組合の脆弱性は、その資金源にある。
政治家は政党助成金があるのに対し、労働組合は組合員からの組合費に頼らざる負えない。
組合費を払わなければいけないから、加入率は低下するし、払っている人たちに対しては、その対価にあたる成果を出す必要がある。
いきおい、組合費支払い者利権組合に成り下がってしまう。
しかも、そういう組合が、本当に組合員個人を守れるかというとそうでもない。
(組合員の)全体利益を追求すると、個々の組合員の問題で、経営者と戦うのは必ずしも得策ではない。

一方、そんな組合の台所事情なんて知らない、非組合員やマスコミからみたら、「労働者の味方なはずなのに、正社員利権組合になってる」と写る。しかし、組合というのは「組合員の為の組織」、非組合員の労働者を、組合費を使って守るのもおかしいのだ。

だから労働組合が、「労働者を守る組織」であるためには、非正規雇用も含めた加入率の向上が必要だ。
これには、ユニオンショップという選択もあるが、政党助成金のように税金を投入する方法もある。
その場合、支給対象は、派遣や請負も加入しているような組合に限るべきだが。
posted by ポスト小泉チルドレン at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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