2008年12月17日

派遣切り

オランダには、正規雇用と非正規雇用の差を禁じる法律がある。
このため、この効果を一番端的にいうと、「非正規雇用の待遇が、他の国の非正規雇用より良い」ということになる。
そして、これはワークシェアリング(年1400時間労働)と深くリンクしている。
というのは、「派遣」とは多くの企業において、雇用調整用の人材として確保しており、いったん不況になったら、その人たちをデジタル的に、首にしたりしなかったりして、総人件費を調整するための道具となっているが、ワークシェアリングの考え方は、各人の労働時間をアナログ的に減らし、その分の賃下げをおこなって、総人件費を調整する方法だ。
この時、「フルタイムでなかったのなら、不利になる」のであれば、パートタイムは必要に迫られない限り選択されないから、ワークシェアリングは進まない。「総賃金を下げるためには、パートタイムの待遇改善が必要」というわけだ。
posted by ポスト小泉チルドレン at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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